【コラム18】菊池桃子さんの結婚から学ぶ | 医師のとも 良縁
2019.11.10
婚活準備

【コラム18】菊池桃子さんの結婚から学ぶ

2児の母の菊池桃子さんと高級官僚の
ご結婚が世間を騒がせました。

お互いのギブ&テイクが見事に成立したカップルと
話題になっていますね!

アイドルとして一世を風靡し、今でも衰えぬ容姿。
誰でも選べる中、60才で初婚子なしのエリート官僚との再婚を選択。

東大卒のエリートにも関わらず、生涯未婚コースになりそうなタイプの男性というイメージもありますが、周囲の評価に惑わされず「自分にとっては好条件!」と感じるのは素晴らしい視点ですね。

お相手のエリート官僚の方が、「私のルックスが良くないことも驚きかもしれませんが」と自虐的に語られたのも印象的でした。

「高学歴・高収入を選ぶなら、ルックスは気にしない」
それが幸せな結婚への近道です。

安定した生活や老後に不安がない結婚を選ぶためには高収入・高学歴の男性を選びたいところです。

それだけでなくさらに、周囲からルックスについても「イケメン」「素敵」と
褒められたいといのは少々高望みではないでしょうか。

高望みが悪くはありませんが、どうしてもライバルが多いため、選ばれる可能性が低くなります。
追いかける恋愛となることで、恋愛や結婚観をこじらせてしまう原因にもなります。

アラフォー独身女性たちのこんな会話を聞いたことがあります。
「A子が同じ年の医者と結婚するんだって」
「知ってる!写真見せてもらったけど、背も低いし、ひょろひょろだったよー」
「私も見たけど、あのルックスは私ならナイわー」

外から聞くと完全に僻みにしか聞こえませんよね。
言われるA子と、言うB子C子、どちらかなら、あなたはどちら側になりたいですか??

高学歴・高収入で、道徳的な穏やかな男性は貴重です。

童貞とまではいかなくても、恋愛経験の少ない、
いわゆる「非モテ男性」との「結婚のための結婚」を選ぶのは、幸せの近道になります。

とはゆえ、生理的に受け付けないようなタイプは絶対に無理!と思う方は多く、
それを納得させることは難しいですね。

「タイプじゃない人と結婚するくらいなら、生涯独身でいい」
「タイプじゃない男の子供を産むくらいなら、子供はいらない」
キッパリそう言い切れるなら、この先は読まなくても大丈夫です。
とことんストライクゾーンの男性を探してください。

高学歴・高収入をとって、ルックスは
うまく諦める方法をお教えします。

1)自分が生理的にOKであればそれでいい。

周りから「イケメン」「素敵な旦那さん」と讃えられたい気持ちを捨てましょう。安定的に人生の駒を進めるのが優先。周りからどう思われても、自分さえ受け入れられるルックスだったらそれでいいではありませんか。外野は気にせず、尊敬できる努力家な旦那さんと温かい家庭を築くきましょう。イケメンも年を取ればヨボヨボのおじいさんです。

2)会って2-3回目に手を繋いでみる。

生理的に受け付けないレベルでないことを確認するために、仮交際2-3回目ぐらいのデートで試しに手を繋いでみましょう。言い出すのが恥ずかしければ「相談所のアドバイザーさんから、握手をしてみるように言われたのですが、帰り際で良いので、握手してもよいですか?」と切り出すのも良いでしょう。手を握って不快感がなければ、次に進めそうですね。

3)自分で変えてあげる気概

非モテ系の男性でも、結婚後に服装や髪型や清潔感をアドバイスしたり、アイテムを選んであげて、妻として雰囲気を変えていくのも良いでしょう。年を取るにつれて良い雰囲気のでてくる男性はたくさんいます。特に仕事に生きがいを感じて真っ直ぐに生きていると、生き方が顔に出てくるのは間違いありません。妻や子として誇れる50代、60代になっていきそうな男性は、若い時からイケメンである必要はないのです。

「イケメンじゃないと、、」「背が高くないと」「体を鍛えてないと、、」
「友達に写真を見せてカッコいいと言われるレベルでないと、、」などと思う必要はないのです。

淡々と、安定的な生活や、老後の安心や幸せに繋がる相手を見抜いて、
周りからルックスをなんと言われようが、信頼できる、優秀な人を選ぶ視点に変えてみましょう。

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