【コラム21】女性医師とのデートで気を付けること | 医師のとも 良縁
2019.11.25
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【コラム21】女性医師とのデートで気を付けること

婚活指導医の水沢律子です。

いざ女性医師とデートをするとなると、
緊張するという男性もいるかもしれません。

しかし、女性医師とのデートで気をつけることは、
基本的には、一般的な女性とのデートで気を付けることと変わりません。

マナーを守り、レディーファーストを心がけてください。

一部、女性医師ならではの注意点もありますので、お伝えしますね。

1)年収や資産を細かく聞かない

ごく当たり前のことですよね。
ただ、医師となると、好奇心から聞いてみたくなってしまうケースがあるようです。

「自分より収入が良かったら…」という心配があるのかもしれませんが、
お金目当てのように感じられることもありますし、まあまずマナー違反ですよね(笑)。

さすがに率直に年収を確認するケースは少ないと思いますが、
年収や資産を推測しているように感じられる質問にも気を付けてください。

「親の別荘の話をしたら、場所や立地や広さなどを急に細かく聞かれて、ちょっと怖かった」
という女医さんもいました。

興味はあっても、お金や資産の話にあまり敏感に反応しないようにしましょう。

2)医師をむやみに崇拝しない

「医者ってすごいよね、どうやってなるの?」
「学生時代はどれくらい勉強したの?」
「試験の倍率は?」
「みんな、やっぱ頭いいの?」
「仕事で悩むことはあるの?」など、

ひたすら医者であることについて掘り下げるのは控えましょう。

特に「医学部って6年なんだよね?!」「解剖したの?」などの
学生時代の合コンのような質問にはうんざりしてしまいます。

あまり医師を別世界の人のように扱わず、
一人の女性として、デート中は仕事を忘れられるようなエスコートをしましょう。

病気や死の話が、お食事の場、デートの場にふさわしい話題かどうかも、
様々なご意見があるでしょう。

レストランで隣席のお客さんに医者であることを知られたくない女医さんも多いものですよ。

3)女性として尊重する

男尊女卑や亭主関白をイメージさせる言動には気を付けてください。
女性医師はそのようなタイプを苦手とする人が多いです。

デートプランも、女性の予定や意見を聞いて尊重するようにしましょう。

ただし特に女性医師で母親が専業主婦の場合は、
プライベートではリードを求めますので、エスコートしてくれる頼れる男性を求めがちです。

何案か提案をして、選んでもらうのもいいでしょう。
母親も女性医師などなんらかの仕事を持っていた女性医師は、より対等な関係を求めます。

4)案外、高級店にはこだわりがない

小さい頃から良いレストランや高級ホテルなどに行きなれていることが多いため、
それほどサプライズ感はありません。

仮にそれほど感激をしていないように見えても、
落ち着くとは感じているので、安心してくださいね。

反対に、カジュアルだけど絶品なバルや、女性だけでは生きづらいような
庶民的な焼き鳥屋さんなどにエスコートするのも、個性がだせておすすめです。

反面、流行のお店に詳しいタイプも少ないので、最新の話題のお店などをいくつか考えて、
どこに行きたいか選べるように提案するのはおすすめです。

皆さんが想像しているよりも、カジュアルなお店が好きな女性医師は多数派です。
また、デート費用の負担割合ですが、ほかの職種同様、
最初はごちそうをした方が無難です。

ただ、3回目くらいのデートでは、今後のために話し合って、
割り勘にするなど、価値観をすり合わせていくとよいでしょう。

5)曖昧で優柔不断な態度は控えめに

医師はとっさの判断を求められる仕事です。
判断力が高いため、優柔不断で曖昧な態度をとる男性は苦手な傾向です。

告白もプロポーズもハッキリ、ストレートに伝えるのが効果的です。

6)甘えたいことが多い

厳しい勉強を乗り越え、仕事で毎日責任感を発揮しているだけに、
日々、甘え足りないと感じている女性医師が多いです。

プライベートではリラックスして甘えたいと思っているので、
弱音を吐かせてあげられる雰囲気作りは重要です。

甘えられたり弱音を吐かれたりしたら、頼りにされている証拠。

アドバイスをしなきゃなどと気負いすぎず、
悩みを聞き、励ましてくれる男性は理想的でしょう。

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