婚活中の35歳オーバーの
バリキャリ女子は、
バツイチの男性を視野に入れると
婚活の幅はぐっと広がり、
結婚の可能性も高まります。

実際に、離婚には様々な理由があると思いますが、経験から学び、今度こそ幸せな家庭を築きたい、
今度こそ夫婦関係や家庭を何より大切にしたい、二度と離婚したくないという意識を持って、
真剣に婚活をしているハイスペックなバツイチ男性も多いです。

実際に素敵なバツイチ男性と出会ったら、
真剣交際、結婚に至るにはどのようにしたらよいのでしょうか。
押さえるべきポイントがいくつかあります。

1)箱入り娘をアピールしない

バツイチ男性は、交際相手の女性の家庭環境を気にかけます。
自分がバツイチであることが理由で、ご両親に結婚を反対されそうな相手は
避けてしまう場合があるでしょう。

もしも素敵なバツイチ男性と出会えたら、育ちの良さ、家柄の良さ、
両親の厳しさなどをオーバーに話さない方が良いでしょう。

比べてみましょう。

「私は箱入り娘だし、父も母も私の交際相手や結婚に対して厳しいんだよね、バツイチの男性だと反対されてしまうかも」という女性と、

「もう35歳だし、両親も私の恋愛や結婚観には干渉はしなくて、好きな人と結婚してくれたら万万歳だっていつも言われてるんだよね」という女性。

どちらと交際を深めたいと思うでしょうか。

バツイチの男性は、バツイチであることを少なからず気にしています。
それでも温かく迎え入れてくれる家族がほしいものです。

もしも両親に反対されそうであれば、彼自身に反対を押し切ってもらうのではなく、
自分自身で家族を説得し、
「私の家族は、私を大切にしてくれる男性であれば、バツイチでも気にしないと言ってるよ」と
伝えてあげられると良いでしょう。

2)前妻との結婚を詮索しない

バツイチの男性と交際することになったら、前妻のことが少なからず気になってしまいますよね。
自身に結婚した経験がなければ、なおさら気にしすぎてしまう女性もいます。 

実は、ハイスペックで優良なバツイチ男性と幸せな結婚した女性は、
前妻の年齢や名前、経歴、結婚期間などを何一つ知らない方が多いのです。

あなたが元カレとよく行ったレストランや旅先を詮索されたくないように、
前妻との結婚式はどこのホテル？教会式？神前式？招待人数は？ハネムーンの行き先は？
指輪のブランドは？どんな女性だったの？などと、
あれこれ詮索するのは、最も結婚を遠ざけてしまいます。

相手が自分と似たタイプだったのかは気になるかもしれません。
離婚の原因は何だったかなど、今後に生かせるように感じることもあるかもしれません。
ただ、その時と環境も状況も違うのですから、同じ結果になるとは限りませんし、
マイナスの影響の方がずっと大きいです。

彼が話さない限り、知っても意味がないと割り切りましょう。
過去は詮索せずに、自分の感性で今と未来を大切にしていく姿勢が大切になります。

詮索せずにいられない女性は、バツイチ男性との結婚には向いていないのかもしれません。
初婚男性のみを探しましょう。

3)一緒に幸せになろうという気持ちをみせる

素敵なバツイチ男性は、今度の結婚こそ、
温かく幸せな家庭を築きたいという気持ちで婚活に挑んでいます。

どんな時も冷静に話し合いができたり、情緒が安定したり、
落ち着いた女性を選びたがる傾向があります。

「私を幸せにしてくれるよね？」というスタンスの要求が高い女性より、
今度は一緒に幸せになろうねと言ってくれる女性が選ばれるでしょう。

賢いバツイチ男性は、二度目だからこそ、教訓を生かし、自己分析して、
より理解し合える相手を慎重に選ぶ傾向があります。

賢く知性があり、ポジティブな女性が選ばれる可能性も高いでしょう。

結婚相談所の検索システムでは、つい理想を高く「結婚歴なし」の男性を検索しがちですが、
「結婚歴あり」の酸いも甘いも知る男性も視野に入れてみても良いかもしれません。

二度目こそは温かい家庭を築くために、
末永く大切にしてくれる優良な男性と出会うことができるでしょう。