【コラム50】婚活で選ばれるのは〇〇〇〇な女性 | 医師のとも 良縁
2022.03.10
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【コラム50】婚活で選ばれるのは〇〇〇〇な女性

婚活指導医の水沢律子です。

結婚相談所で、すんなりと成婚退会していく人には特徴があります。

自分は苦労しているのに、「あんなにわがままな子が素敵な人に選ばれたのはなぜ?」「自己主張が強くて大変な子なのに素敵な結婚できたのはなぜ?」などと思ったことはありませんか?
往々にして、婚活で選ばれていく女性の特徴、それは、多少わがままでも、自己主張が強くても「ごきげん」な女性です。

身の回りでもごきげんな女性が恋愛や結婚がうまくいっていると感じることはありませんか?
ごきげんであることについて考えてみましょう。

1)ごきげんな印象の人になる

いつもごきげんな人には、また会いたくなります。
元気を分けてもらえそう、つまらないかもしれない話も笑って聞いてくれそう、自分を認めてもらえそうといった安心感があります。
しかし、頑張ってごきげんに振る舞い、無理して笑顔を取り繕って、一人になったらぐったり疲れていては仕方ありません。
相手に気を遣いながら、自分も伝えたいことを伝えましょう。
自分がごきげんでいるためには、不満やストレスを溜めこまずにいなくてはなりません。

2)自分の機嫌は自分で直す

不満がある時に、不機嫌な態度を見せるのは大人失格です。
彼が「何か不満なの?何で不機嫌なの?」と聞いたら、「別に(察して解決してよ!)」と答える。
そんな経験はありませんか?
若い時は、仕方がないかもしれません。
残念ながら、自分にだって思い当たることはあります。
しかし、今後の人生の伴侶を探す婚活では、察してほしいタイプや、めんどくさいタイプの女性は特に避けられます。

不満がある時や嫌なことがあった時にも、言葉選びに気をつけながら、明朗にごきげんに話し合いができるように心がけましょう。
不機嫌に我慢する人、不機嫌に要求を示す人より、不満やわがまますらごきげんで愛嬌のある態度で伝えられる人の方がわかりやすくて好まれることが多いのです。

自分の機嫌をコントロールできるのは自分だけ。
誰かに機嫌を取らせようとしないことです。
明るい家庭を築くには、どんなときにも、どんなことも、お互いに前向きに建設的に話し合おうとする努力は大切です。

3)ごきげんは鏡

相手を不機嫌にしたいなら、自分が不機嫌になるのが簡単な方法です。
逆に相手にごきげんでいてほしいなら、自分がごきげんでいましょう。
接客業でもいつも笑顔の店員さんは印象に残り、商品も購入したくなりますよね。
不機嫌を態度に出した店員さんに好印象を持たないでしょう。
婚活で良い人に出会った時に、相手から好きになってもらうには、相手がごきげんに過ごせるように、自分から率先してごきげんでいることが大事です。
婚活の活動中は、不安なことやつらいこともあるでしょう。お気に入りの音楽を聴いたり、しっかり睡眠をとったり、お気に入りのお菓子をちょっとだけ食べたり、身体を動かしたり、自分の気分をリセットする練習をしていきましょう。
結婚をして他人と暮らすことになり、子供を育てることになれば、不機嫌を家に持ち込むことはできません。家に1歩入った瞬間から、気分をリセットできるようにちょっとづつ練習していきましょう。
※もちろん、100%は無理だと思いますが、親が不機嫌で帰ってきたら子供が心配しちゃいますよね♪

4)口角をあげるだけでも

口角を上げるだけで運が良くなる。そんな言葉を聞いたことはありませんか?
笑顔でいるだけで良いことが舞い込んできます。
そんなわけないと思う人もいるかもしれませんが、タダで運が良くなるなら取り入れていいのでは?
少し心がけてみようと思えることが、幸運の始まりです。
口角を上げるだけでも、表情はハッピーな雰囲気になります。
一緒にいるなら、ごきげんでハッピーな表情の人が良いですよね。
人に頼らずに自分で自分の機嫌をコントロールして、周囲にごきげんに振る舞えるようになることは、社会生活でも、あらゆる人間関係も、もちろん婚活も、うまくいくコツになりますよ。まずは口角を上げてポジティブな気持ちを意識しながら過ごしましょう。

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