婚活指導医の水沢律子です。
結婚相談所やアプリを使えば、好みの男性を条件で検索することができます。
それはまるで、不動産検索サイトのようです。
理想の相手にデートやお見合いを申し込むことができます。
自分でも高望みかも?と思いながら、最初は理想の条件のお相手にお申し込みをする方がほとんどでしょう。
とはいえ、条件の良い男性は、言うまでもなく高倍率です!!
しかも忙しい仕事の合間に会える人数は限られます。
たとえあなたが魅力的だったとしても、簡単に成立はしないのが当然のことです。
なかなか、マッチングが成立しないときにどうしますか?
ここには、いい男がいないといって、ほかの結婚相談所やアプリに乗り換えて、理想の相手を探し続けますか?
もう少し視野を広げてみませんか?
もちろん、女性はお相手の年収、男性はお相手の年齢にこだわる方が多いのは理解しています。
なかなか条件を譲りにくいお気持ちも分かります。
年齢を重ねるごとに出会えるお相手も減りますので、本気でスピーディーな成婚を目指すなら、下記の計算式も参考にしてみてください。ぐっと出会いやすくなるはずです。
もちろん、あくまでも目安です。
時の運もありますし、あなた自身の美貌や能力、性格、努力などにもよります。
また、相性もタイミングもありますし、傍からは無謀と思われる高望みでも成婚を叶える方もいらっしゃいます。
~計算式ついて~
A:下記の表での年齢値をご確認ください
〜25才を1000として、1才ごとに-50、30才からは100ずつひいていきます。
38才以降は0として計算します。
〜25才 1000
26才 950
27才 900
28才 850
29才 800
30才 750
31才 650
32才 550
33才 450
34才 350
35才 250
36才 150
37才 50
38才〜0
B:自身の年収の1/2(万円)
(A+B)x 0.8〜1.2
AとBを足してその80%〜120%(万円)
※10の位は繰り上げる。
をお相手の年収検索条件に使います。
例)25才で年収200万の女子なら
1000+100=1100
→900〜1300万で検索!
25才という若さから、これくらい高収入の男性をねらって、時間かけて探しても良いですね。
ただし、同世代でそれほど稼ぐ男性はごくまれなので、5~10歳程の年齢差を許容することが必要そうです。
例)30才で年収1000万の女子なら
500+500=1000
→800〜1200万円で検索!
自分と対等のお相手との成婚を目指しやすい時期です。多少の多寡は気にせずに、フィーリングを重視することをお勧めします。3歳~8歳くらい年上とのマッチング率が高いです。
例)35才で年収1500万の女子なら
250+750=1000
→800〜1200万円で検索!
「自分より高収入の男性でないと」という気持ちは抑えて、自分の半分くらいの年収の男性でも世間的には十分な収入なことを心して探しましょう。出産を考えているならば視野を広げるべきでしょう。
例)36才で年収600万の女子なら
150+300=450
→400〜600万で検索!
自分と同年収の男性くらいまでで探すと早く成婚できるでしょう。夫婦で世帯年収1000万を目指す気持ちでいきましょう。
例)38才で年収1500万の女子なら
0+750=750
600〜900万円で検索!
生涯独身にはなりたくない気持ちで挑むなら、「自分より高収入でないと」「せめて相手に年収1000万はほしい」という気持ちはバッサリ捨てて探すことが大事になります。
もちろん、どの方もご自身の希望年収を最優先するのも自由ですし、結婚相談所が反対をすることはありません。
美貌やスタイル、魅力的なキャラクター、強い気持ちと努力などがあれば、選ばれることは十分にあり得ます。
女医さんをはじめとする高収入のバリキャリ女子は、自分よりもさらに高収入でないと!と探し続けてしまいますが、希望条件を満たす男性は少ないのが現実です。
改めて、自分自身のケースを振り返ってみたところ、この計算式に当てはまるお相手と結婚をしておりました(笑)
一度計算式を利用して、その中で温かい生活を送れそうな男性を探して、お見合いを申し込んでみてはいかがでしょうか?
条件を下げることは「妥協」ではなく、許容範囲や視野を広げる人間的な「成長」と考えてみましょう。
早く良い「幸せへの近道」が待っているかもしれません。
……これまでお読みいただいた皆様
条件の良い男性とお会いするためにも、まずは行動をしなければ始まりません。
男女共に20代の方からもお問い合わせ・ご入会いただくことも多くなり、結婚相談がより身近で手堅い婚活ツールとなっていることを実感しております。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。