婚活指導医の水沢律子です。
ハイスペック男子との結婚を希望されるバリキャリ女子の方が、どのようなことを心がければ成婚に近づくのかをお話いたします。
ハイスペ男性の結婚は、大きく4パターンに分けられます。
1.若さと美貌を兼ね備えた女性との「美女トロフィー婚」
2.多忙な自分を交際時期から理解して支えてくれた女性との「糟糠の妻婚」
3.自分と同じような高学歴高収入の女性と結婚して子供もエリートに育てたい「同類リッチ婚」
4.家柄の良いハイスペ男性の中には良家の子女との「家柄重視婚」
バリキャリ女子でありながら、並ならぬ美貌や家柄や家事能力を併せ持っている場合以外は、ハイスペ男性と共働きの「同類リッチ婚」を目指すのが近道でしょう。
実際にも、女医さんのほとんどは男性医師と結婚しています。
バリキャリ女子との結婚を望むハイスペ男性は「同類リッチ婚」を理想とするタイプの男性が多いのです。
同じような教育環境で育ち、仕事の相談も対等に話せる、子どもができたら良い教育環境でエリートに育てたいと思う男性は、高学歴、高収入な女性も恋愛対象にします。
また、女性が稼げる方が、自分に何かあったときにも心強いと考えるため、俺に付いて来いという男性主導タイプよりは、女性と対等に付き合いたいタイプの男性が多いといえます。
お金目当ての女性に狙われたくない気持ちがある男性も、自分並に高収入なバリキャリ女子には安心して心を開き、恋愛対象にする傾向があります。
出会いの場では、目を光らせず、値踏み感を出さずに、対等で余裕のある雰囲気を出すことが大事です。
もし相手のことを早く知りたい場合には、女性の方から先に自分の学歴、勤務先、年収などを明かしてしまうと良いでしょう。
高学歴バリキャリ女子は、自分の出身大学を堂々と言えば、男性側もコンプレックスがない限り、自分の出身大学の話をして、学生時代の話しで盛り上がれる可能性が高いでしょう。その際に就職活動の話などの流れで勤務先を聞き出すのはとても自然になります。
私はしっかり稼げるから、結婚相手がもし病気や怪我で働けなくなっても生活を助けてあげられるし、彼が開業や起業で独立したり、転職を考えたり不安定になりそうな時期も、反対せずにサポートしてあげられるなぁ、くらいのアピールをしても良いでしょう。
ハイスペ男性の中にも、そうゆう心強さが刺さって、この子と一緒なら自分の仕事を一層追求できると結婚を決意する男性もいるでしょう。
ただし、強さばかり見せてしまっては、女性らしさに欠けてしまいます。
男性にうまく甘えたり可愛げを見せて、バリキャリで心強いけれど、
可愛いらしさや癒しのギャップもある女性を目指しましょう。
男性医師と結婚する女医さんは、やはり女医さんの中でも、癒し系な要素があったり、
会話に天然ぽさがあったり、女性らしい気遣いができたり、可愛さを感じさせる方が多いのです。